費用は施術方法で大きく変わる
包茎手術の費用は施術方法やクリニックによって幅があります。
大きく分けて「環状切開法」「亀頭直下法」「切らない施術」の3つがあります。
一般的な「環状切開法」の相場
もっとも一般的な環状切開法は、3万〜10万円前後が相場です。
シンプルで確立された方法のため、比較的安価に受けられます。
見た目に配慮した「亀頭直下法」
自然な仕上がりを求める方に選ばれるのが亀頭直下法です。
10万〜20万円前後で、縫合跡が目立たない点が特徴。美容的な観点から人気があります。
手術以外の「切らない施術」もある
薬剤注入などの「切らない施術」もあり、費用は3万〜20万円と幅広いです。
ダウンタイムが短く受けやすい反面、効果の持続性は個人差があります。
費用だけでなく実績・ケアも含めて比較を
一部のクリニックではWeb予約割引やキャンペーンで費用を抑えられる場合もあります。
ただし安さだけにとらわれず、技術力・症例数・アフターケア体制を含めて比較することが重要です。
まずは無料カウンセリングで見積もりを確認し、自分に合った治療を検討しましょう。
※自由診療について
本治療は自由診療となるため、公的医療保険の適用はありません。
また、医薬品副作用被害救済制度等の公的救済の対象外です。
注意事項
・治療効果や仕上がりには個人差があります。
・手術後は一定期間の安静や自己管理が必要です。
・合併症(腫れ、出血、感染、瘢痕形成など)が起こる可能性があります。
・未成年の方は保護者の同意が必要です。
入手経路等
当院が使用する医薬品や医療材料は、国内の正規医薬品販売代理店を通じて入手しています。
国内の承認医薬品等の有無
・包茎手術は、厚生労働省に承認された外科的手技の一つですが、美容目的での包茎手術は公的保険の適応外です。
・一部で使用する局所麻酔薬などは国内で承認されています。
諸外国における安全性等に係る情報
・包茎手術は欧米を含む諸外国でも広く行われている一般的な外科手術です。
・合併症発生率や術後経過についても、多くの臨床データが蓄積されています。
副作用
・手術後の腫れ、内出血、感染、縫合部の違和感や硬結などがみられることがあります。
・稀に瘢痕や感覚の変化が残る場合があります。
※症状が強い場合や不安な点がある場合は、必ず担当医師にご相談ください。